小さい頃から私は他の人とは違うのだとどこかでは気付いていたんだ
それを誰かに知られるのが怖くて恐くて
人と距離を取ってしまう
そんな私の前に貴女が現れた
優しい雰囲気を身にまとった可愛い子
怯える私を静かに包んでくれた貴女
そんな貴女が大好きで 大事で かけがえのないもの

私が貴女にもらったものが多すぎて
貴女にどれだけお返しができるか分からない
でも傍に居てくれる限り
私は貴女を守りましょう
貴女の心を守りましょう
それが怖がりな私にできる精一杯のお返しです




09/09/03



  Novel