星は生きている
初めは星はただただっよているだけだったが
星に命が宿り それらが感情を表すようになった頃
星にも 感情が生まれた
やがて最も知能が高い 人間という存在が生まれ
星は彼らに惹かれていった
そして星は自分の存在に気づいて欲しくて
己の存在を人に伝える事のできる「人」を創る
その存在は人でいう女という姿をしていた
人は不思議な力をもつ彼女を女神として敬った
それから長い長い時が過ぎ
人は見つけてはならない物を見つけた

それは 星の命


それがはじまり


この時の終わりがくる



Novel